来年2019 年に設立50 周年を迎える当協会では、協会ロゴを一新することとなりました。つきましては、そのデザインを会員の皆さまから募集いたします。
現在のロゴマークは、ブドウをモチーフにしておりますが、ご承知のとおりワインに限らずすべての飲み物を対象に活動をいたしておりますので、この点も踏まえまして新しい感覚のロゴマークをご提案くださいますようお願い申しあげます。
応募方法につきましてご案内させていただきますので、ぜひ会員の皆さまの奮ってのご応募お待ち申しあげております。
1. 募集作品
一般社団法人日本ソムリエ協会のロゴマーク( 2019 年より使用)
2. 使用用途
上記のロゴマークに替わるもので、今後の当協会のシンボルとして、会員バッジ、協会エンブレム、名刺や封筒、ポスターや各種制作物、ホームページ等に広く活用いたします。
3. 募集作品のテーマ(次の点を参考にしてください)
⑴ 当協会の目的・趣旨に沿ったもの
目的:
定款第3 条「本会は、我が国におけるソムリエ等の資質と社会的地位の向上をはかるためにワインを中心とする飲料に関する正しい知識の普及、接遇技術の向上、食品衛生の推進をはかり、消費者への正しい知識の提供及び国民の健康、飲食業界の振興、ワインを中心とする飲料の普及、公衆衛生の向上に資することを目的とする。
ソムリエの定義:
ソムリエとは飲食、ワイン・酒類・飲料の仕入れ・管理、その他流通、販売、教育機関、ワインの醸造、酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルを言う。ソムリエの役割は、飲食店もしくはワイン・酒類・飲料を販売する施設におけるそれらの提供、ならびに商品の適切な紹介とサービスを中心に、啓蒙・普及・研究・教育を目的とした専門的なアドバイスや清潔で衛生的な食事環境の維持など広範囲に及ぶ。ソムリエの資格はここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対して、然るべき機関(我が国においては、J.S.A. )により認定される。
ワインエキスパートの定義:
ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する者を言う。プロフェッショナルな資格ではないので職業は問わず、むしろ愛好家が主な対象となる。我が国においてはJ.S.A. が、ここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対してワインエキスパートの資格を認定している。ワインを中心とする酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する者を言う。プロフェッショナルな資格ではないので職業は問わず、むしろ愛好家が主な対象となる。我が国においてはJ.S.A. が、ここで言う定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対してワインエキスパートの資格を認定している。
⑵ 現在のロゴマークはブドウをモチーフにしていますが、飲み物全般を対象に事業を行っていますので、ぶどうのデザインは対象外といたします。
4. 募集期間
2018年7月31日(火)必着
5. 応募資格
正会員、賛助会員のかたはどなたでもご応募いただけます
6. 表彰
最優秀作品(採用作品)1点
賞 :2019 年第16 回A.S.I. 世界最優秀ソムリエコンクールベルギー大会へご招待
日程 :2019 年3月10日~ 15日予定 飛行機:ビジネスクラス
7. 応募方法
(1) 次のものを郵送により提出してください。
① 指定の応募用紙に必要事項を記入してください。
必要事項:氏名、フリガナ、生年月日、会員番号、住所、職業、勤務先、電話番号(携帯)、メールアドレス、デザインのコンセプト(100字以内)
② 作品の電子データが入ったCD-R・DVD、USBメモリーなど
ディスク、メモリーの表面に名前を記入してください。データは3MB以内のGIF形式又はJPEG 形式とします。
(2)応募用紙1 通につき1 作品とし、1 人何点でも応募できます。
8. 応募先及び問合わせ先
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町17-3 JSAビル2F
一般社団法人日本ソムリエ協会事務局 『協会ロゴマーク募集係』宛
TEL:03-3256-2020
9. 審査及び結果発表
最優秀作品(採用作品)は、当協会理事で構成する「協会ロゴマーク作成委員会」が決定し、2018年9月号機関誌にて発表する予定です。
10. 注意事項
応募者は、以下の各事項について承諾した上で、作品の応募をお願いいたします。
(1) 応募作品は、オリジナルであり未発表のもので、第三者の著作権や商標権等の権利を侵害しないもの、公序良俗に反しないものに限ります。
(2) 受賞作品が他者の権利を害すると判明した場合、その他本募集要項の規定に違反していることが認められた場合は、採用を取り消します。また、その恐れがあると認められた場合も採用を取り消すことがあります。
(3) 採用作品の応募者は、本応募に際して提供した当該ロゴマークの知的財産権などについて ①応募者はその応募作品が採用作品に決定した場合、当該作品に関する著作権( 著作権法第27 条および第28 条に規定する権利を含みます)、商標権、意匠権、その他の知的財産権、所有権など一切の権利を当協会に無償で譲渡し、また、当該作品に関する著作者人格権その他一切の人格権を当協会に対して行使しない旨、ご了解いただきます。②当協会またはその指定する者などにより商標・意匠の出願・登録が行われることがあるため、その旨ご了解いただきます。
(4) 応募作品について、第三者からの権利の侵害、損害賠償等の主張がなされた場合、全て応募者の責任となります。
(5) 応募作品に関する知的財産権その他の一切の権利の全部または一部について、応募後に第三者にこれを譲渡し、移転し、もしくは担保に供するなどの処分をし、または出願・登録手続きを行っていることが判明した時は、応募を無効とすることがあります。
(6) 採用作品の応募者は、当協会が行う当該ロゴマークの修正に対して、著作権法20条に規定する同一性保持権の行使を行わないものとします。
(7) 採用作品の使用に当たっては、必要に応じて、色・デザイン等の修正・加工などを行う場合があります。
(8) 応募にかかる費用は、応募者の負担とし、作品の返却はいたしません。
(9) 応募の個人情報は、本公募に係る事務以外の目的には使用しません。ただし、採用作品応募者については、氏名、住所( 市町村名)、年齢及び職業を公表させていただきます。参照)当協会プライバシーポリシー
(10) 審査過程については個別のお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
(11)応募要項の内容も含め、応募に関する一切の事項は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとし、応募要項への同意にもかかわらず応募に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とすることをご了解いただきます。
受付は終了いたしました。